石油ストーブのしん

 先週の金曜日は、気温が下がり慌てて暖房器具の用意をしました。
いくつある暖房器具のうちの一台は、昨シーズン、石油ストーブの芯が短くなってきていて、自動点火がしにくくなっていたので、交換用の芯を購入したのですが交換には至っていませんでした。

 まだ自分が小学生だったころ、家で使っていた石油ストーブの芯が短くなって火が小さくなってきたために、父が交換を試みたことを思い出していました。ストーブを分解し始めて、いざ古い芯を引き出そうとしましたが、結局上手くいかず「自分は壊すのは得意だが、直すのは…」と言っていたことが記憶の奥底にありました。

 今日は休日ということもあり、いよいよ重い腰を上げて取り組むことにしました。結果から言うと、古い芯を外す手順がやはりわかりずらく手間取りましたが、後はスムーズでした。

 父の作業との一番の違いは、交換のマニュアルが手元にあったことと、インターネットでの検索で動画も参考にできたことでした。あの時代に同じようなツールがあったら、きっと父にとっても直すことは簡単なことだったでしょう。

 ありふれた日常生活の一コマが、思い出になって心の中に残っています…。