
『勇ましく高尚な生涯』
18歳で逝った若き信仰者の日記
竹脇真理(たけわきまこと)
2002年7月1日発行 小学館
1961年にいのちのことば社より刊行された『勇ましく高尚な生涯』の復刻本として小学館から2002年に出版されました。
思うところあって、昔読んだことのある『勇ましく高尚な生涯』を探して買い求めました。
かつてまだ10代のころだったと思いますが、いのちのことば社から出版されていた小さな本を手に取り読みました。自分とそんなに変わらない年頃の真理さんが心に思い描いていたことを読みながら、自分の歩みを見つめ直した記憶があります。
思うところあって…というのは、自分の息子と話す中で、いのちを燃やして生きてほしいなぁ。キリストのためにこそ生きてほしいなぁと思うのですが、そのように生きたキリストの証人、お手本、見本を感じてほしい…と、この本を手に取ってほしいと思ったからでした。
竹脇真理さんは、俳優の竹脇無我さんのお兄さんですが、今の若い人たちにとっては、竹脇無我さん自体どんな俳優さんなのかも知らないのかもしれません。
真理さんが生きて歩んだ時代的な背景と今を生きる息子とは違い過ぎる背景もたくさんあることしょう。でもキリストに従って生きるという本質的な問題/課題は変わっていないと思うのです。
そういえば、内村鑑三先生の『後世への最大遺物』の中で、勇ましく高尚な生涯について述べられているのを後日(昔、『勇ましく高尚な生涯』を読んでからしばらくして)見つけました。
何を遺すことができるのか…。
自分自身も、もう一度考え直してみる必要がありそうな気がします。